自然育児
自然育児友の会は、1983年に母乳育児・自然育児をしたいと集まったお母さん達が作ったものです。2000年11月には、NPO法人(特定非営利活動法人)となり、2005年1月には、2,600人もの会員に膨れ上がりました。
この自然育児友の会では、自然な出産や母乳育児から始まった、様々な育児や暮らしの知恵をお母さん同士で伝え合うのだそうです。
自然育児友の会のホームページ上では、特に、母乳育児の基本・おっぱいクラス・母乳育児相談室といったコーナーがあり、母乳について詳しく書かれています。母親の視線からの育児の情報が分かるので、ホームページを見ると、とても役立つと思います。
自然育児友の会の活動には、自然派ママの応援イベント「マザリングフェスタ」を年1回開催、現役ママによる母乳育児講座「おっぱいクラス」を年2回開催、母乳育児・自然育児を応援する会報誌を年6回発行、全国各地の会員による地域密着情報交換会「お茶会」を全国52ヵ所で開催していることがあります。子連れで参加できる講演会や料理・お菓子作りの会があるので、お母さん達にとって気分転換になり、とても良いものだろうなぁと思います。
自然育児友の会に賛同して、会員になるためには、年6回の会報誌代を含めて、入会費1,000円・年会費4,500円がかかります。育児書を数冊買ったと思えば、そう高くはないと思います。自然育児に興味のあるお母さん達が会員ですので、ママ友達ができ、その交流から自分に役立つ育児方法が見つかるのではないでしょうか。
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育児支援について
自宅で育児をしている人を支援する場所である、「育児支援センター」がある地域はたくさんあることと思います。
保育園・幼稚園で、育児情報を提供したり、ママ同士の交流が持てる場所を作ってくれていることが多いと思います。自分の地域には、どのような育児支援センターがあるのか、保健所などに問い合わせてみると良いと思います。中には、市町村役場に育児を支援する施設があることもあると思います。
私には2歳の子供がいます。地域の「子育てプラザ」という乳幼児とその保護者が自由に遊べて、お互いに交流できる育児支援センターによく足を運んでいます。
日によっては、親子体操や英語教室、絵本の読み聞かせを行っていて、子供と一緒に楽しい時間を過ごすことができます。
育児支援のために、保健師さんなどが個別に育児相談にものってくれるので、とても心強いです。育児中の方は、育児をもっと楽しむ為に、育児支援センターへ行ってみることをお勧めします。
一方、育児も仕事もしている人を支援するために、「育児休暇から職場復帰準備セミナー」があります。
育児休暇中に、育児と仕事の両立を成し遂げていけるだろうかと不安を抱えている人たちを支援する為のセミナーで、東京・大阪を中心に開催されています。職場復帰へ向けての心構えや育児と仕事の両立のためのアドバイスをしてもらえます。
また、セミナーでは、育児と仕事を両立させている先輩パパ・ママからの体験談を聞くこともでき、自分らしい育児と仕事のバランスを考えるのに、参考になることと思います。
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育児と仕事の両立
育児休暇中に、育児と仕事を両立させたいと考えている人は、「育児休暇から職場復帰準備セミナー」に参加すると良いと思います。
育児と仕事の両立を成し遂げていけるだろうかと不安を抱えている人たちの為のセミナーで、東京・大阪を中心に開催されています。
職場復帰へ向けての心構えや育児と仕事の両立のためのアドバイスをしてもらえます。また、セミナーでは、育児と仕事を両立させている先輩パパ・ママからの体験談を聞くこともでき、自分らしい育児と仕事のバランスを考えるのに、参考になることと思います。
私には、2歳になる子供がおり、子供が1歳9ヶ月になるまでは会社員として勤務していました。予想以上に残業が多く、保育園へ迎えに行かなければならないので、いつも周囲の社員より早く帰社しており、とても気を遣ったものです。
保育園に行っていると、周りの子供からよく病気をもらってしまうので、高熱が上がり、よく保育園から迎えに来るようにと会社に電話があり、早退もしていました。私は他の人とは違うんだと割り切って考えたら良かったのですが、なかなかそうはいきませんでした。
育児休暇中に、このようなセミナーに参加して、職場復帰に向けての心構えや上手な育児と仕事の両立方法を聞いていれば良かったかなと少し後悔しています。
育児と仕事を両立させるためには、働きやすい環境と、家族の協力が不可欠になってくると思います。
私の周囲で、子供がいながら働いている人は、両親が近くに住んでいるか、同居しているかのどちらかでした。
子供は保育園に預けていますが、熱が出たりすればすぐに迎えにいかなければいけません。そんなとき、会社側が「はい、そうですか、早退してください」といつでも言ってくれるとは限りません。両親が近くにいれば、子供を保育園に迎えに行って病院へ連れて行くなど面倒を見てもらえることができます。
保育園に行き始めたばかりの頃は、頻繁に熱を出したり、下痢をしたりします。両親が近くに住んでいなくて、子供が熱を出した場合など、保育園へのお迎えはどうするのか、育児と仕事を両立させるためにも、事前に会社側に相談をしておくことが必要だと思います。
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育児に関する講座
育児に関する講座はどのような形で開催されているのか、調べてみたところ、「育児休暇から職場復帰準備セミナー」という講座が東京・大阪を中心に開催されていることが分かりました。
育児と仕事の両立を成し遂げていけるだろうかと不安を抱えている人たちの為の講座です。職場復帰へ向けての心構えや両立のためのアドバイスをしてもらえます。
また、その講座では、仕事と育児を両立させている先輩パパ・ママからの体験談を聞くこともでき、自分らしい育児と仕事のバランスを考えるのに、参考になることと思います。
私には、2歳になる子供がおり、子供が1歳9ヶ月になるまでは会社員として勤務していました。予想以上に残業が多く、保育園へ迎えに行かなければならないので、いつも周囲の社員より早く帰社しており、とても気を遣ったものです。
保育園に行っていると、周りの子供からよく病気をもらってしまうので、高熱が上がり、よく保育園から迎えに来るようにと会社に電話があり、早退もしていました。私は他の人とは違うんだと割り切って考えたら良かったのですが、なかなかそうはいきませんでした。
育児休暇中に、このような講座に参加して、職場復帰に向けての心構えや上手な両立方法を聞いていれば良かったかなと少し後悔しています。
また、地域によっては、「子育て支援センター」のようなものがあり、育児についての講座も開催されていることと思います。
遊び・しつけについてや、子供との接し方、子供の言葉の発達について、などの内容で、大変育児に役立つことが聞けるので、育児中の人は参加する価値があると思います。
話を聞く講座だけでなく、子供とスキンシップをとれる親子体操をしたり、歌ったり、踊ったりできる催しもあるかと思います。地域の保健所などに問い合わせて、育児に関する講座は開催されないか、尋ねてみると良いですね。
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育児ヘルパー、育児支援ヘルパー
最近では、ほとんどの地域の役所が、子育て支援の為の課を設けて、育児支援ヘルパーを様々な家庭に派遣してくれることと思います。
様々な家庭といっても、出産前後に、お母さんの体調が悪くて、身内に手伝いをしてくれる人がおらず、家事や育児が困難である状況にある家庭に、育児支援ヘルパーを派遣してもらえるのです。
育児支援ヘルパーの主な仕事は、食事の支度や後片付け、買い物、掃除、整理整頓、洗濯、育児、赤ちゃんの沐浴のお世話などです。育児ヘルパーと保健師さんが一緒に自宅へ来て、お母さんの相談にのってくれる地域もあるようです。
地域の役所により、異なると思いますが、この育児ヘルパーを派遣する期間は、赤ちゃんを出産した日の前後の2ヵ月間のみとか、15日間のみ、などと期間が決まっていることが多いです。
そして、多胎の場合は、出産後1年間は必要なときに育児ヘルパーのサービスを利用して良いなど、利用の枠が広がることがあります。
また、育児ヘルパーを利用する場合の料金ですが、所得税課税世帯は1,000円~1,500円ほど、所得税非課税世帯は500円ほど、1人親家庭や生活保護世帯は無料であることが多いです。必要な場合は、育児ヘルパーの派遣を行っている地域の役所に問い合わせると良いですね。
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