1歳児の育児で注意すること
1歳児とは、生後1年経った頃から1年11ヶ月の頃までの子供ですが、この1年間の変化はとても大きいです。1歳になったばかりの子供は、個人差がありますが、まだ歩けるか歩けないかです。ハイハイの子供が多いと思います。「わーわー」とか「パーパー」などとは言いますが、意味の分かる言葉はまだしゃべりません。1年11ヶ月の子供は、駆け足もできるようになり、言葉も「電車来た」「ご飯おいしい」など、2語文しゃべれるようになっています。この変化はとても大きいですね。
1歳児の育児では、何を気をつけなければいけないでしょう。目安ですが、1歳2ヶ月頃になると、笑ったり怒ったり、気に入らないと、しゃべれないので泣いたりわめいたり手足をバタバタさせたりします。それでもお母さんはイライラせず、何をして欲しいのか想像してあげることが大切です。
1歳5ヶ月頃になると、歯磨きを癖付け始めるようにしましょう。上下4本ずつ生えていた歯に加えて、手前の奥歯が上下2本ずつ生え揃ってきます。子供がうまくできなくても、子供用の歯ブラシをくわえさせるだけで、歯ブラシに慣れることができますし、唾液が出るので、少しは歯の汚れが落ちます。仕上げ磨きはお父さんやお母さんがしてあげてくださいね。さらに、噛む力をつけることが大切なので、幼児用の煎餅やリンゴなどを食べさせたりしていくと良いですね。
1歳6ヶ月頃にはほとんどの子供が歩けるようになっています。運動量が増える時期です。なるべく公園に行くなど、外遊びをさせるようにしましょう。そのときには、お父さんお母さんが手をひいて、子供のペースでゆっくり歩いてあげるようにしましょう。
1歳7~8ヶ月頃は、何でも1人でやりたがったり、自立心が出てくるときです。例えば、お父さんお母さんが使っている箸を使いたがったりします。まだできないからといって取り上げるのではなく、長い目で見てあげるようにしましょう。少しでもご飯を挟めたら褒めてあげるようにしましょう。この頃には、手先がとても器用になっています。手指を動かすと、脳が発達すると言われていますので、家の中で遊ぶときには、積み木・ブロック・お絵描きなどをすると良いと思います。
1歳9ヶ月頃になると、好奇心が増えてくると言われています。「これなぁに?」とよく尋ねてくるようになりますが、面倒くさがらずに答えてあげるようにしましょう。言ったことに対して反応があれば、とても喜んでくれます。
1歳10~11ヵ月になると、先に述べたように、二語文話せるようになる子供が多いです。子供が話したことに対して、お父さんお母さんは繰り返して答えてあげるようにしましょう。子供は意味が通じたのだと思い、喜んでくれると思います。また、自分の物に対してこだわりが出てくる時期です。例えば、自分のおもちゃに他の子供が手を伸ばすと、怒ったりします。まだ貸すことが分からない段階なので、「貸してあげなさい」などと叱ったりせず、もう1人の子供に別のおもちゃを渡すなどして、見守ってあげるようにしましょう。
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