育児と退職
出産・育児のために退職する人は多いと思いますが、せっかく会社員や公務員として長期間勤務していたなら、育児休業の制度や、育児休業給付金の制度を利用することを考えるべきだと思います。
育児休業の制度についてですが、子供が満1歳になるまで、育児休暇がとれる制度です。女性だけでなく、男性もこの育児休暇をとることができる会社もたくさんあることと思います。さらに、子供を保育所に入所させることを希望しているが、定員などの関係で入所ができなかったり、1歳以降に子供を養育予定だった者が死亡・負傷・疾病などにより、子供の養育が困難になってしまったり、といったどちらかの理由がある場合、子供が1歳6ヶ月になるまで育児休業がとれるようになりました。
また、育児休業給付金の制度は、1歳未満の赤ちゃんを育てる会社員や公務員のパパやママの育児休業中の生活を支援するものです。
育児休業給付金には、2種類の給付金があり、育児休業中の生活費の援助としてもらえる「育児休業基本給付金」と、職場復帰後6ヶ月経ったときにもらえる「育児休業者職場復帰給付金」です。最初の育児休業基本給付金は、1ヶ月の給料の約30%、もう一つの育児休業者職場復帰給付金は、育児休暇を取った月数分の1ヶ月の給料の約10%がもらえます。
育児をしながら仕事をすることは大変ですが、妊娠したからすぐに退職と考えるのではなく、このような仕事をしているパパ・ママを支援するための制度があるので、十分に制度を使ってから、退職を考えても良いと思います。
私は、育児休暇を1年頂き、仕事に復帰後10ヶ月で退職をしました。仕事に復帰して半年後にもらえる育児休業者職場復帰給付金も頂けて、育児と仕事の両立を頑張っているご褒美のように思えてとても嬉しいものでした。もう少し仕事を続けたかったのですが、子供が保育園でよく風邪をもらってきたので、私が仕事を休んだり、早退して保育園に迎えに行かなければならなかったりした為、仕事にならなかったのです。私の家族は離れて住んでいるため、子供の面倒をお願いすることが難しかったのです。仕事と育児を両立させるためには、家族の協力が必要だなと実感しています。しかし、退職して良かったなと思っています。育児でイライラすることもありますが、子供とたくさんの時間を過ごすことができますし、母親らしいことをたくさんしてあげられるからです。
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